SDGs推進に向けた取り組み

ソーラーパネル、地中熱利用空調設備の活用

2020年竣工の新工場では、ソーラーパネル設置や地中熱を利用した空調設備を導入し、再生可能エネルギーの活用等を通じてCO2排出の削減に努めます。また、災害時、非常時には近隣事業所に対して電力供給に努めてまいります。

  • 7.2
  • 9.4
  • 11.6

救缶鳥プロジェクトへの参加

当社は、株式会社パン・アキモトが世界の飢餓対策支援活動として取り組む「救缶鳥プロジェクト」に参加しています。
「救缶鳥プロジェクト」は、備蓄用のパンの缶詰を賞味期限前に回収し、NGOを通じて世界の飢餓に苦しむ人々に義援物資として届ける活動です。 国内でも被災地などへパンが届けられており、義援先ではパンの空缶は食器としても活用されています。

  • 2.1

健康経営(ダイエット、禁煙推進)

健康とは単に病気ではないということではなく、「心身ともに健康で、毎日元気に働き、やる気に満ちている」状態だと考えています。
当社では、健康診断項目の充実やストレスチェックでの定期的なセルフチェック、および事後フォロー体制整備に取り組んでいます。
また、生活習慣病対策として、ダイエットや禁煙の推進活動を全社で実施しています。
さらに2020年竣工の新工場では、従業員や地域の方々が利用可能な多目的ホールを備え、ヨガやピラティス等の講座を通じて従業員や来訪者を元気にします。

  • 3
  • 11

農福連携推進

当社は、群馬県立館林高等特別支援学校の生徒のみなさんと群馬県館林市の名産ボイセンベリーを育てています。
2017年に耕作放棄地を借りて、小さな苗を植えるところから始めたボイセンベリーの栽培は、毎年収穫量を増やしています。

  • 4.5

インターンシップ、職業教育の実施

当社では、高校生、大学生のインターンシップや職場見学の受け入れ、内閣府男女共同参画局が推し進めている理工チャレンジ(リコチャレ)等の職業教育を積極的に行っています。
また、当社の従業員が高校、専門学校、大学へ赴き、キャリアセミナー等も行っています。
ものづくり現場の体験や従業員との対話が、参加者の仕事観の醸成や新たな気づきに繋がることを願っています。

  • 4.4

子どもたちへの科学教育

地域の小、中学生向けに科学実験講座を実施しています。
化粧品づくりを題材とした実験を通して、楽しみながら科学を学ぶ場を提供し、子どもたちの豊かな個性・人格形成を支援します。

  • 4.5

従業員教育制度の拡充

当社における全スタッフは「人財」であり、この「人財の品質」を高めることにより製品の品質は高まるものと考えます。
その為、当社では、社内研修を「意志、意欲を芽吹かせる場」という意味の「WILL SPROUT ACADEMY」 と命名し、入社時は素より、昇格時や管理職向けなど適切なタイミングで研修を実施しています。また、外部研修やe-ラーニングなど幅広い教育制度も用意しています。

  • 8.5

障がい者雇用推進

当社では障がい者雇用を積極的に推進しており、すべての人が能力を最大限に発揮でき、かつ働きがいのある職場づくりに努めています。
そのための取り組みとして、ハローワークや支援機関、特別支援学校、専門家と連携し、職場実習の受け入れを行っています。入社後は社内外のサポーターによる定期ミーティングを実施するなど、職場定着のための取り組みも行っています。また、障がい者手帳を所持する従業員を対象とした人事評価制度を策定し、2018年4月から運用を開始しました。
今後も、安定した勤務に不安を抱える方が労働時間を増やして働き、活躍することで会社の収益につなげるチャレンジをしていきたいと考えています。

  • 8.5
  • 10.2

教育機関との連携による研究開発

教育機関と連携し、町おこしのための化粧品づくりを行っています。
これまで、地域の名産品を化粧品原料化し、オリジナル化粧水の企画、製造を共同で行いました。完成した製品は、道の駅、入浴施設や物産展などで販売されています。
現在は、群馬県館林市の名産であるボイセンベリーの研究と製品化の研究開発を、教育機関と連携して進めています。

  • 4.4
  • 17.17

出張化粧品講座

関東の介護施設や福祉団体とのコラボレーションで、利用者の方を対象に化粧品講座を実施しています。実際に化粧品の感触や香りに触れることで、化粧品の楽しさを体感していただいています。

  • 4.5
  • 17.17

被災地支援

大規模な自然災害の際には、支援物資の提供、義援金寄付や従業員による募金等を行っています。

  • 17.17

女性活躍推進

当社では、2023年までに管理職の女性割合25%以上を目指しています。
女性が様々なライフイベントを迎えても、中長期的キャリアビジョンを描きキャリア形成が行えるよう、働きやすい環境づくりに努めています。
小学4年生未満の子を養育する従業員が利用可能な時短勤務制度や時差出勤制度は、一人ひとりの事情に合わせて柔軟に対応することで、仕事と子育ての両立を支援しています。
また、管理職一歩手前の従業員を対象に経営層や管理職と合同で研修を実施することで、さらなるチャレンジへの意識付けを行っています。

  • 5.5
  • 8.5

地域名産品を使用した化粧品の開発

工場が立地する群馬県館林市の名産ボイセンベリーを化粧品の原料化し、地域創生の取り組みとしてご当地化粧品を開発、販売しています。地域名産品の知名度をアップさせることで、地域経済の活性化に寄与してまいります。

【館林産ボイセンベリー濃い化粧水】
上州名物といえば「かかあ天下と空っ風」。冬は「空っ風」と呼ばれる強風が吹いて乾燥し、湿度が下がります。夏は日照時間が長く、館林市は全国屈指の「暑い町」としても知られ、群馬県は肌の老化を加速する『乾燥』と『紫外線』の2大要因を抱える過酷な土地柄です。もうひとつの名物「かかあ天下」とは、毎日元気でよく働く群馬女性を讃える言葉です。冬の強風にも夏の暑さにも負けない、働き者の群馬女性の肌を守り、応援したい想いから、この【濃い化粧水】は生まれました。

【館林産ボイセンベリー生絹手練り石鹸】
株式会社アート様(群馬県桐生市)とのコラボレーションで誕生したご当地化粧品です。群馬県産シルクとボイセンベリーから独自抽出した成分を、手作業でたっぷりと練り込んだ贅沢な洗顔石鹸です。「コールドプロセス」という熱を加えない製法のため、石鹸原料であるオイルや天然の保湿成分が破壊されることなく石鹸に残ります。自然な風合いとしっとりとした洗い上がりが特長です。

  • 8.9
  • 17.17

地域名産品の6次産業化推進

令和元年度文化庁「日本遺産」に認定された「里沼(SATO‐NUMA)-『祈り』『実り』『守り』の沼が磨き上げた館林の沼辺文化―」PRのため、群馬県館林市の名産ボイセンベリーを使用したかき氷を商品開発しました。夏の城沼花ハスまつり2019の期間中、つつじが岡公園にて販売し、多くの来場者にご好評いただきました。
今後も地域の方々と協力し、6次産業化を推進することで、まちを元気にします。

  • 8.9
  • 11
  • 17.17

SDGs推進私募債を発行

当社は、SDGsの実現を目的にしたりそな銀行様のSDGs推進私募債を発行いたしました。
こちらの私募債は、りそな銀行様が発行額の一部をSDGs推進団体に寄付する仕組みであり、当社は一般社団法人 SDGs市民社会ネットワーク様に寄付させていただきました。
今後も国内外問わず課題解決に向けて様々な貢献をしてまいります。

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