女子たちの夏肌準備、徹底解剖!

女子たちの夏肌準備、徹底解剖!


女子たちの夏肌準備、徹底解剖!

寒かった冬も終わり、春が到来しました。
来る夏に向けて女性たちはどのような「肌」を目指し、準備を整えているのでしょう。
その最前線を探ってみました。

目指すはノーメイクな肌!?

女性誌や美容誌を見てみると、いまの女性がどんな「肌」を目指しているのかがわかります。
これまでは「素肌っぽい肌」が人気でしたが、2015年の夏は違います。
女子が追求するのは「ノーメイク肌」「ヌードな肌」「ロースキン(生肌)」。
なにもメイクをしていないかのような、素の肌の美しさをとことん追求するのがトレンドなのです。
素の肌といっても、もちろん、ファンデーションを塗っていない肌などではありません。
女性の憧れは適度な艶のある肌。素肌感がありながらも、ちょっと艶めく肌が、彼女たちが考える「ノーメイク肌」であり「ヌードな肌」。
マットではなく、わずかに汗ばんだような肌が理想なんですね。

そうした女性たちの志向を受けて、2015年は形状や質感がちょっと異色なファンデーションがいくつも誕生しています。
例えば、ディオールの「スキン ヌード エアー」。ウォータリータイプのファンデーションは、揮発性オイルをたっぷりと配合し、化粧水のように肌に溶け込み、適度な艶を与えると評判です。

みずみずしいつけ心地で艶めく肌を作る

ランコムの「ラン エクスペール クッションコンパクト」も、評判のアイテム。
弾力のあるクッションにリキッドファンデーションが含まれていて、専用パフで肌に伸ばしてつける仕組みです。みずみずしく軽やかに伸びながら、艶めく肌を作れると話題を呼んでいますが、形状の面白さも人気に一役買っているようです。

ポールアンドジョーの「エクラタン ジェル ファンデーション」もみずみずしいつけ心地で大人気。
水系成分約80%で構成されたウォータージェル状のファンデーションで、肌につけるとひんやり気持ちいい感触を特徴としています。「ラン エクスペール クッションコンパクト」同様、肌に艶を演出できる点も高く評価されている点なんですね。

形状のユニークさでは、イブ・サンローランの「タン アンクル ド ポー」も要チェックでしょう。
一見、リキッドファンデーションですが、肌にのせるとリキッドがパウダー状に変化して、オイルのようにつるっと伸びるのです。
リキッドパウダーファンデーションという名称も納得。艶が長時間持続すると評判のファンデーションです。
RMKが新しく投入した固形ファンデーションも見逃せません。アットコスメなどのファンデーションランキングでは常に上位に輝くRMKがついに発表した「カジュアルソリッドファンデーションa/b」です。
艶感の演出となるとリキッドやクリームファンデーションにかないませんが、素肌感の表現においては「さすがRMK」の声がしきり。ブラシでつけるファンデーションでRMKが今風の夏肌を実現してくれるファンの期待に応えた一品です。

外出先の便利アイテム

プレステージブランドから続々と高機能のファンデーションが発売され、話題となる一方で、お手軽価格で便利なアイテムの需要も相変わらず堅調です。
夏は、外出先でどうしてもメイクが崩れがち。そんなときのお助けアイテムとして、人気を呼んでいるのが、黒龍堂の「プライバシーフェイスパウダー」です。

SPF50のフェイスパウダーなのですが、日焼け止めや下地クリームをさっとぬった後にこのパウダーを肌につけると、肌をふわっとカバーし、過度なテカリを防ぎ、白浮きもしないと大評判のアイテムです。
外出先の化粧直しが簡単にできるとあって、アットコスメでの評価も高く、Amazonやドラッグストアでも長く上位の人気が続いています。

あのナチュラルブランドも日焼け止めパウダーを投入!

このジャンルで、ナチュラル化粧品を手がけるナチュラグラッセから発売され、いま脚光を浴びているのが、「UVパウダースフレ」。
「プライバシーフェイスパウダー」同様、SPF値は50。ナチュラグラッセらしく、オリーブ葉やエーデルワイス、エキナセアなど植物由来のエキスを使用したこのフェイスパウダーは、ポンポンと肌に乗せ、肌になじませるだけの便利アイテムとなっています。
日焼け止めパウダーのジャンルには、このほかにも、コモライフの「ビューナ UV50ツヤパウダー」や、石澤研究所の「紫外線予報 UVパウダー」など人気アイテムがひしめいていますが、人気商品に共通するのは「SPF値45~50」と、メイクの上からでも気軽に使えるお手軽さ。

こうした便利なアイテムは、ハイスペックなファンデーションを愛用し、適度な艶のあるノーメイク(風)「夏肌」を演出したい女性にとっても欠かせないアイテム。女子たちの「夏肌」を力強くサポートするアイテムはこれからも市場で確固たる地位を占めていくに違いありません。

 

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